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’02神戸市民レガッタ開催 (平成14年10月20日) 
   於:加古川漕艇センター ボートコース

遠く明治の中期から盛んであった敏馬の浜でのボートレースの歴史を引き継ぐべく、第2次大戦後 須磨・塩屋の浜で有志が集い始まった神戸市民レガッタも今回で40回を数えることになりました。
当日は、早朝からのレース開催にも関わらず、河川敷には神戸・加古川近辺から参加された多くのボート好きで溢れました。
昨年のクルー数を越える64クルーの参加者と、特にシェル艇による参加者の増加がこの大会の特徴として示されてきました。

大会前日は、参加者も交えて懇親会を行い、世代を超えて夜遅くまでボート談議を楽しんだ。
Web内に掲載している『神戸市民レガッタの歴史』は、第一回大会が昭和44年となっているが、会長説では昭和24年頃が第一回大会とのこと。(会長が高校を卒業された頃の話だそうです。)

大会スタッフの皆さん、お疲れ様でした!


会場の様子
本年は新たに陸上トレーニング機エルゴマシンをスライダで4連結にして、レース前の準備や水上でのレースに参加されない方々にも水上の感覚と同じローイングの体験をして頂けるよう準備いたしました。
昨年同様、コース長は300m。
レーンのブイも綺麗に入ったコースでレースは行われた。
朝から生憎の曇り空が午後からは雨に替わり、昨年の暖かい大会と打って変わって厳しい大会となりました。

【開催種目】
少年男子:×+、2×、1×
少年女子:
×+、2×、1×
成年一般:4+、KF、2×、1×

成年混成: KF
成年女子:4+、KF、2×、1×

レース結果は、こちらをご覧下さい。
KF種目にはコーチャーズボックスにインストラクターを乗艇させ、一般市民にも安全にレースを楽しんで貰えるように配慮した。


レース出漕者の声
一般女子2×に出漕させていただいた『花子会』です。
ほとんど練習もせずに本番に乗り込んでしまったため,、スタッフの方々にはご迷惑をおかけしました。おかげさまで、約10年ぶりのシェル艇レースを楽しむことができました。 ありがとうございました。 また機会があれば、参加、また手伝いをしたいと思っています。  ・・・今度はしっかり練習をして、少しはまともな一本をひきたいものです。  スタッフの方々は当日はもちろん、準備にも多くのご苦労があったかと存じます。 本当にありがとうございました。
成年一般kFに『禁じられたあそびのがっこう』で出漕させて頂きました。今回も昨年に続き呑み友達をエントリーさせてもらい、 ステッキボートに付けられない、タイムが激しく遅い等、 大会進行にご迷惑をおかけしました。来シーズンは、「もっと練習して恥ずかしくないレースを」と思ってますので、またよろしくお願いします。 本当にお世話になりました。
『ヤッて楽しい、見て楽しい、手伝って楽しいボート』を目指して、市民レガッタに対する皆さんの
ご意見(アンケート結果の一部)を掲載させて頂きました。
 参加者・大会スタッフ アンケート結果 


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