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   第1回・2回 企画・実行検討セクション例会
日  時 '01年 /24 20:00〜 9/4 20:00〜 場  所 魚民 兵庫店 / 芳仙閣
出 席 者
企画・実行検討セクションメンバー
  
【背景・目的】
`01/06/09開催の理事会に於いて、今後の市漕連の組織力強化を目的に、従来の枠組みに捉われない組織体『企画・実行検討セクション』を設けることが承認された。このセクション内でブレーンストーミングを用いて自由闊達な意見を出し合い、実行に向けての可能性を検討していく。 このセクションのアウトプットは理事会に上程し、具申する。
会議体は、e-mailでのオンライン会議を主体とし、不定期のオフライン会議でブラシュアップする。


【オフ会テーマ・議事内容】
今後の神戸市民レガッタの「在るべき姿」・・・《添付資料参照》
・神戸市民レガッタの位置付けを再考すべきときに来ているのではないか? 大会先細り。
 本来、誰のための神戸市民レガッタであるのか、原点に返って考えるべき。現状は、旧来からの同属・身内のレースの色合いが強い。
 直前の実  行部隊によるヤッツケ仕事。

  ⇒ 少なくとも半年前から、過去の反省〜改善〜企画〜準備〜実行〜反省のルーチンを回して在るべき姿に近づけたい。(来年以降)  
今年は、多少無理をしてでも実験的な要素を取り入れ、将来を睨んだ布石となる大会を企画する。
・大会準備に対し、市民レガッタ実行委員会を設けることを次回理事会に上程する。
  開催日:11/11(日)、場所:加古川上流、距離:300m、種目:例年通り(レギュレーションに工夫を入れる。) 
     広報に注力。(市広報、地域ミニコミ誌、市漕連Web)


市漕連WEB立ち上げ内容
・立ち上げの目的は、市漕連の組織力の強化。
・立ち上げ前に企画・実行検討セクションで内容をよく見たい。(修正の必要性を確認)
  ⇒ 後日、各メンバーにCD−Rに落としたWebを郵送するので、確認のこと。
・プロバイダー等、どこでもよい。発生費用しれている。(OCNで進める。)
・個人E-Mail addressは、HPには載せないほうがよい。( addressは、紙の名簿で展開)
・9月14日に予定されている理事会でデモを行い、立ち上げの承認をもらう予定。

【議事詳細
・ボート経験者が、ボートの世界に帰ってこない。(寂しい) 戻りたくても戻る場所がない。 
  ⇒ 現実に受け皿がない。 市漕連がその受け皿になれるような組織になりたい。(企画・実行検討セクション)

・一般市民(部活動未経験者)から見た昨年の神戸市民レガッタ
  @フリースタートは、未経験者にはつらい。「これが神戸市民レガッタの伝統」と言われても、一般市民には理解できない。

     ⇒ 準備期間を取れば、現有のメンバーでもコースの整備にはキッチリできる自信あり。(現状やっつけ仕事)
 
 Aインストラクターは必要。
  B加古レは、お祭り的要素あり。 ⇒ 感性がちがう。 
   神戸は、経験者優遇。高校生を主体とした選手の強化に力を入れてきた。
   これからは、高校生の部員拡大の意味でも、普及活動に重きを置くべき。
  C会場でアルコールを楽しむのは良いが、マナーが悪い。
    (一般市民や高校生から見たとき、異様な光景に映る。ボートの閉鎖性・身内のレース。)
    ⇒ ヘンレーロイヤルレガッタのように格式のある別室を設ける。特別待遇料金制(市漕連の資金源化)
・将来構想
  @場所:加古川→神戸市内(脇の浜、灘浜)を検討。神戸まつり5月復活と絡めた市民レガッタの開催は如何なものか?
  A狭い魚崎運河でもできるレースを検討する。
   市民レガッタの2本立て化・水遊び程度のレースに地元自治会からのクルーを募る。
   競技性と底辺の拡大を区分けしたレース(2本立て化)
   魚崎地区レース → 東灘区民レース → 神戸市民レースへと発展させる位置付け。
     ⇒ コースの安全性確保が課題。 ・コースブイの常設化(海上保安庁交渉)
・各市民レガッタの視察で参考になるものが得られないか? 裏方を見に行く。
・加古川での大会運営を経験して、ノウハウは蓄積された。次は、神戸に活かす番。
 水路部の人材育成は、今後の課題。(市漕連には水路部の人材薄い。)
 「ヤッて楽しい、見て楽しいボート」の次に来るものは、「手伝って(ボランティア)楽しいボート」
 来て頂いたスタッフに参加意識を持って帰ってもらう。(魚崎コース開きの人の使い方は、如何なものか?)

【所感】
・このセクションのメンバーは加盟団体の有志によるものであるが、須磨高OBが多い中、異なる所属団体の人材を
今後開拓していきたい。
 (同属団体ではダメ! 縦関係を断ち切り、フラット組織で活性化していく。)
 各加盟団体に横串をさしていく組織の位置付けで、今後も活性化を計っていく。
・このセクションの参加資格は特に定めないが、みんな仕事や家庭で自由な時間が取れないので、電子メールでの意見の上書きを
 主体に進めていく。
・オフ会は、円卓会議が望ましい。(人の意見が聞ける環境での議論。議論があちこちで発散しない。)



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